橋本駅徒歩2分の小児歯科「たかはしデンタルクリニック」の「マタニティ歯科」のページです。

「妊娠中には歯科治療は受けられない」そう思われている方も多いのではないでしょうか？　しかしそれは、間違った認識だといえます。むしろ、妊婦さんこそ歯科診療を受けたほうがいいのです。

こちらでは、橋本駅徒歩2分の小児歯科「たかはしデンタルクリニック」のマタニティ歯科が、妊娠中の歯科診療について詳しくご紹介します。お母様ご自身のために、また生まれてくる赤ちゃんのためにも、正しい知識を身につけましょう。

妊娠すると、女性はホルモンバランスが変化したり、唾液量が減少したり、またつわりがあることでお口の中が汚れた状態になりがちになったりと、虫歯や歯周病になりやすい環境がつくられてしまいます。そのため、適切なタイミングを見はからって、一度歯科検診を受けることが必要です。

妊娠中の虫歯を放置すると、生まれてきた赤ちゃんに対する母子感染のリスクを高めてしまいます。また歯周病についても、「妊娠性歯周炎」と呼ばれ、お子様の健康を及ぼす恐れがあることで注意喚起されています。

出産後は妊娠中よりも忙しくなり、通院の時間をとることも難しくなるかもしれません。お母様ご自身はもちろん、生まれてくる赤ちゃんのためにも、妊娠中には必ず歯科診療を受けることをおすすめします。

妊娠中に、歯科治療ができない時期というのはありませんが、受診をおすすめするのは5～8ヶ月ころの安定期と呼ばれる時期です。それより前であればつわりや切迫流産のリスクがあり、それより後になれば出産を間近に控える大切な時期になるため、できれば避けることが賢明だといえます。

虫歯や歯周病は、自覚しにくいという特徴があります。とくに異変に気づかなくても、安定期には一度検診を受けるようにしましょう。